2022/12/15
灯り
ふわり建築設計スタジオに新しい照明器具を入れました。
ルイス・ポールセンの名作ペンダントライトPH5。
そしてテーブルライトのyuhテーブルです。
照明器具の位置には必ず意図と目的があり、それらを明確にする事で豊かな空間演出が得られます。
沢山の照明を仕込まずとも、部屋全体を明るくせずとも、生活や作業に必要な灯りだけあればそれで十分。
これは大量消費社会に対してのアンチテーゼとも言えます。
ミース・ファン・デル・ローエの有名な言葉で『レス・イズ・モア』というものがあります。
今では耳にタコができるくらい多用されていますが、この言葉の本質を理解し体現出来るような家づくりを目指していけたらと思います。