夕陽を臨む家株式会社ビルビート

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熊本市

夕陽を臨む家

熊本市のシンボル加藤清正の菩提寺や、宮本武蔵が五輪書を書き記したことで知られる霊厳洞が存在する金峰山を西側に臨む立地であり、また狭小地で通行の多い歩道に隣接する条件である本件。

この金峰山に沈む夕陽の情景を切り取る事は土地を見た時に決めていた。

西側に大開口を設けるのは従来の住宅設計では禁忌であったが、日光をコントロールする設計を行う事で居住環境の快適性も実現。

また、歩道からの視線を遮断するため2階LDKとし、1階の居室は高窓にすることでプライバシーを保護している。

玄関から入ると奥へと続く廊下には照度を落としたソケットライトを最低限配し、紙素材の壁紙の柔らかな反射も相まって家族の帰りを暖かく出迎える。

床下の給排気の流れや基礎の設計まで配慮し、機種の選定も慎重に行った床下エアコンは功を奏し、居住者の快適と健康を守っている。

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