KS構法 ~木造の強みを活かす構造~
木造住宅は沢山のメリットがありますが、鉄骨造やRC(鉄筋コンクリート)造と比較すると大開口が出来ないという弱点もあったりします。
そんな弱点を解決出来る方法として特殊な金物を構造の緊結に用い、木材の欠損を極力少なくし構造計算を伴う事で大開口を実現出来る「金物工法」という構造があります。
金物工法にも色々ありますが、弊社では「KS構法」を使用する事が出来るようになりました。
KS構法の特徴は
・国産材の活用
・構造の安全性
・木造トラスが組める
・施工性が良い
・長期優良住宅に対応(先導的モデル事業に2年連続で採択の実績あり)
等があります。
今回代理店として協業頂けることになった株式会社喜太郎様は、木造住宅の家づくりに対してとても情熱を持っており業界が抱える問題点を解決すべく様々なチャレンジを行っている会社様です。
市場(相場)価格に左右されない安定価格をモットーをされており、現在かなり高騰してしまった市場価格にも負けずにリーズナブルな価格で木材を販売されております。勿論、それを実現するためには相当な企業努力をされている事は想像に難くありません。
構造の事だけで無くその資材となる木材の流通の事や林業の事、実際に施工をする職人さん達の事まで総括的に配慮されている姿に感銘を受け、是非弊社でも取り扱いをさせてくださいと懇願したところご快諾頂けました。
木造に大開口。これは鬼に金棒です!
木質の仕上を見せながら広ーい窓を設ける事ができるので、バルコニーに大きな掃出し窓を設けたりビルトインガレージに2台分の広さが確保できたり、スケルトンインフィルが実現出来たり。プランの巾がグンと広がります。
早速、現在3階建てのガレージ付きプランを作成中です。
KS構法にご興味ある方は是非お問い合わせください!